知ると面白い 【地球温暖化】原因は本当にCO2(二酸化炭素)なの?

知ると面白い 【地球温暖化】原因は本当にCO2(二酸化炭素)なの?

今や地球温暖化問題は世界的な問題であり各国がCO2の削減目標を掲げたり、大気中からCO2を直接的に除去する方法も研究されています。いかにして地球大気からCO2を減らすか? それが今や全世界の人類的目標となっている、といっても過言ではないでしょう。

CO2、いわゆる二酸化炭素は人間の健康にも被害を与えます。二酸化炭素は大気に約0.04%含まれていますが、3%から4%で頭痛やめまいを起こし7%を超えると二酸化炭素中毒となり死亡します。また二酸化炭素は強固な物質で簡単には元の炭素と酸素には分離できませんし、他の物質と化学反応を起こして別の物質に変わるという事もありません。

つまり一度、発生させてしまうと、そう簡単には除去できないのです。自然界においては植物の光合成が6CO2 (二酸化炭素)+ 12H2O(水)→ C6H12O6(ブドウ糖)+ 6O2 + 6H2Oという化学式で反応し二酸化炭素をブドウ糖(これが植物の栄養です)と水と酸素に変えてくれるのみで、実質的に大気中の二酸化炭素濃度は植物が減らしてくれているのです。地球上に住む動物は酸素を吸い二酸化炭素を吐き出します。その二酸化炭素を植物が吸収し酸素を放出する、という循環が成立している訳です。

ちなみにアマゾンの森林地帯は全地球の大気酸素の20%を供給してくれている、というデータもあります。しかし人間の生産活動により森林地帯が破壊され、さらに工業活動により多くの二酸化炭素が大気中に放出された結果、地球温暖化問題が起こっているのだ、というのが多くの人の共通認識です。これを疑うような論調の論文を発表しても「商工業優先主義の手先、資本主義の御用学者」とみなされてしまい見向きもされないのが現在の風潮です。ですが、あらためて「地球温暖化の真犯人は本当に人類が排出したCO2なのか? その証拠は?」と問われると案外に答えに窮する人は多いのです。

犯人のひとりである事は間違いないけれど

CO2はいわゆる「温室効果ガス」であり、また大気温度の上昇と比例して濃度が上昇している、という点から見て犯人の一人である事は間違いありません。ですので、CO2の排出削減は意味のある事ですが、もし「別の犯人」もいるとしたらどうでしょう? CO2の削減だけでは意味が薄いと思いませんか?

温室効果ガスと呼ばれる物質はCO2だけではありません。他にも水蒸気、メタン、一酸化二窒素、フロン等も地球大気の放熱効果を妨げる「温室効果ガス」として知られています。

これらの中にCO2と同様に以前よりも増えている物質は無いのでしょうか? それは有りません。しかし確実にCO2より温室効果が高い物質が有り、それは水蒸気なのです。

一般的に地球大気の温室効果の50%以上が水蒸気によって起こされ、CO2の温室効果は20%程度であるとされています。しかし大気に含まれる水蒸気は海面から太陽熱で暖められて気化した物ですので「これはしょうがない物」とみなされている訳です。

となると、人類に何とかできそうなのはCO2の方だけなのでCO2が問題視されている訳です。

マウナロア観測所のデータの不思議な現象と「ヘンリー定数」

地球温暖化問題でよく元にされるデータにハワイのマウナロア観測所のデータが有ります。それを見ると確かに地球の大気温度は年々、上昇しておりCO2の濃度もそれに比例する形で上昇しています。しかし、細部まで検証してみると不思議な事実が分かる事も報告されています。ほんの僅かな差ですが「大気温度の方が先に上がり、CO2濃度はそれを追うように上がっている」のです。もしCO2濃度が全ての元凶なら逆になるはずです。この点を付いて「温暖化問題の現況はCO2ではない」という主張する学者もいます。

少々、難解であり知名度も低いのですが「ヘンリーの法則」という温度と揮発性物質が揮発する関係性を表す法則が存在します。このヘンリーの法則に従えば「大気中のCO2濃度は海面温度で決まる」事になり、先の不思議な現象も「先に大気温度が上がったからCO2濃度も上がったのだ」と説明できるのです。

また、もう1つ不思議な現象がデータに見られます。1992年から2年間はCO2濃度が全く上がっていないのです。しかし、この間、地球人類が生産活動を全て止めたという話はどこにもありません。では、何故、上がらなかったのか? それを1991年に起こったフィリピンのピナツボ火山の噴火に関係づける事も出来るのです。ピナツボ火山の噴火は「20世紀における最大規模の大噴火」と呼ばれる物で、噴火の結果、大量の大気エアロゾル粒子が成層圏に放出され、全地球規模の硫酸エアロゾル層が形成され何か月も残留し太陽光を妨げた結果、地球の気温が約0.5℃下がりました。先のヘンリーの法則に従えば「太陽光が妨げられ海面温度が上昇しなかった結果、CO2濃度も上がらなかった」と説明する事も出来るのです。もし、それが事実なら「人類の生産活動により放出されるCO2」は地球大気のCO2濃度には、ほとんど全く影響を与えていない事になります。

米国のトランプ大統領はじめ地球温暖化現象は人類の生産活動により発生するCO2とは関係ない、と主張する人達には以上のような論拠がある事を知っておいて損はありません。

しかし、これは仮説であり証明された物ではありません。ですが「人類の生産活動により放出されたCO2が地球温暖化の元凶である」とも証明されていないのです。日本の気象学者始め、各分野の研究家もどちらが本当なのか、いまだに論争が続いている、というのが現状なのです。

地球温暖化の真の原因は人類には説明不可能?

しかし何故、大気温度は上がり続けているのでしょうか?

もし、仮にこの現象を温室効果ではないとすると太陽から受ける熱量が増加している、という説明しか出来なくなります。そんな事ってあるのでしょうか? 実は有るのです。

日本では夏は暑く、冬は寒くなります。その原因は太陽から受ける太陽光の角度に関係があります。少しわかりやすい例として懐中電灯で紙を照らす場合、「紙の真上から垂直に照らす」場合と「紙の斜め上45度から照らす」場合、垂直から照らした方が光は強くなり紙は明るく見えます。斜め上からの照射では弱い光になってしまいます。これと同じ関係が太陽と日本の場合にもあてはまるのです。

地球は太陽の周りを自転しながら公転していますが、地球は太陽から見て「まっすぐに見える軸」で回っている訳ではありません。少し斜めに回っているのです。

ですので、日本から見た場合、太陽が「真上の方に見える公転位置」が夏であり「斜め上の方に見える公転位置」が冬なのです。地球全体で見た場合、日本の反対側の位置では角度が逆になるのでオーストラリアでは日本が冬の時は夏、夏の時は冬になるのです。

そして自転軸、公転軸はごく僅かづつ動いており数千年、数万年、という長期間で見た場合、地球と太陽の位置関係は少しづつ変わっていきます。

地球は大きく北半球と南半球に分けられますが地球の海表面の90%は南半球に集中しています。ですので、もし「これまでより南半球に、より多くの太陽光が垂直に当たる位置関係」となった場合、海面温度が上昇するのは当然で、水蒸気が以前より多く発生する事になります。その、より多く発生した水蒸気が地球温暖化の原因という説も有るのです。

また太陽は常に同じ熱量を地球に与え続けている訳ではありません。太陽の中心で発生している水素の核融合反応が太陽熱の大元ですが、詳細な事は全く分かっていないのです。

ただ、太陽の活動に活発な時期とそうでない時期があるらしい事は地質学者の地層調査等により分かっています。かつて地球には氷河期と呼ばれる寒い時期があった事はご存じかと思います。寒い時期が存在するなら、その逆に暑くなる時期が存在するのも当然と言えます。そうでなければ「ずっと寒いまま」のはずだからです。つまり現在の地球温暖化は「太陽の活動プロセスに沿った物」である、という説も有るのです。残念ながら現在の人類には、どれが正解なのかを見極める事はできません。

しかし、ひとつだけ言える事があります。「地球温暖化」とは正確に言うと「我々人類が知っている範囲内では、これまでに無い位に地球の温度が上がっている」という事であり、我々人類が存在しない前(この方がずっと長いのです)の地球の温度はどうであったかは、正確には分からない、という事です。地球という惑星が存在する期間を通算してみた場合の平均気温は、もしかしたら40度、あるいはそれ以上かもしれないのです。もし、そうなら、これは自然のプロセスで人類が何をしても、まだまだ上がる、という事もあり得るのです。

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