【認知症】あなたの親が認知症になったら読むべき記事

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もしも、貴方の親が突然認知症になったら貴方はどうしますか?これまで普通に話しをしてきた親が認知症になってしまったら何をしたらよいか分かる人は少ないと思います。今日は貴方の親が認知症になった時の対処法を徹底解説していきます。

◆認知症とは

「認知症」とは様々な原因で脳の細胞が死んでしまうか、もしくは、脳の働きが悪くなることによって、記憶力や判断力の低下や障害などが発症し、社会生活や他人とのコミュニュケーションに支障が出ている状態をいいます。「もの忘れ」との違いは本人の自覚がないことが大きな違いと言えるでしょう。また、「物忘れ」は部分的に忘れてはいますが認知症の場合は完全に忘れています。そのため、社会生活を営むことが非常に困難です。「物忘れ」の症状は進行しませんが認知症は少しずつ進行していく病気です。

◆どんな症状がでるの?

(1)記憶障害

単純に記憶することが出来ません。つまり、人から聞いたことが記憶出来ないのです。病気が進行してしまうと家族のことも覚えていられなくなります。

(2)感覚が薄れていきます

日付や時間の感覚や季節の感覚が把握しにくくなっていきます。一人で出かけると迷子になったりしますが、それでも遠くに出かけたがります。家族が反対しても歩いて行こうとしたりするようになります。さらに病気が進行すると、自分の年齢や家族の状況等の記憶がなくなります。

(3)理解力の障害

思考力及び思考力のスピードが低下して、2つ以上のことが重なると混乱したりすることもあります。また、話しをしているのに話しをしている相手が誰か分からなくなったりします。いつもと違うことが起きてしまうと混乱したり分からなくなってしまったりします。必要のない高額商品を購入したり、機械を目の前にすると混乱したりすることもあり、駅の自動改札の前でまごついたりします。

(4)行動力障害

買い物で同じものを沢山購入してしまったり、家事を並行して進められないなど、自分で計画を立てられなかったり予想外の変化にも柔軟に対応できないなど、物事をスムーズに進められなくなります。
(5)感情表現の変化

認知症を患っている方がその場の状況を把握することが出来ないため、周囲の方達が認知症を患っている方の次の状態を予想することが出来ません。

(6)精神疾患を患う可能性があります

うつ病、せん妄等が発症する可能性があります。※せん妄は心理的ストレスによって引き起こされる病気で、記憶があいまいになったり、おかしなことを発言したり、ありもしなかったことがあったように話したりなどの症状が発症します。

◆認知症になったら

1)まずはかかりつけ医療機関へ行きましょう

もし、親が認知症?と思ったら、かかりつけ医療機関や近所のクリニックを受診してください。かかりつけ医師はその家の家族構成等を把握しているので、適切なコメントを受けやすいです。診察の状況によって適切な医療機関へ紹介をしてくれます。

2)家族の対策方法は

  • A)話しを聞いてあげましょう

本人の話を否定せず受けとめるようにしましょう。何かやってはいけないことをやろうとしたり、やってしまったり、意味不明な発言があったとしても頭ごなしに注意したり、怒ったりするのではなく、まずは本人の話しを聞いてあげ、本人の不安や心配を取り除いてあげましょう。安心できる場所を探しているという思いに寄りそう気持ちが大切です。

  • B)注意や叱責し過ぎてしまうとかえってストレスになり症状が悪化してしまうかもしれません。

3)行動を受け入れましょう

認知症の方の中には、食欲が異常に発生してしまう場合もあります。過食症状に陥る傾向があります。そういう時は怒ったり、注意したりするのではなく、優しく対応してあげてください。

  • 対応方法① 食後、すぐに食器を片付けないようにしましょう

食べ終わった皿をそのままおいておくことで、食事は終了したんだという意識づけになります。その時にお茶を飲みながら話しをするのも良いでしょう。

  • 対応方法② 軽食を渡すようにしましょう

認知症の方が食事をしたにもかかわらず、食べ物を要求してきたら、軽食を渡し、「今、食事の用意をするから」と言うと「食事をさせてもらえない」という感情から「もうすぐ食べられる」という期待に変わることがあり、気持ち的に落ち着くことが出来ます。その時、もし軽食を食べたいという要求があったら、食べてもらっても良いでしょう。小さめのおにぎりやカロリーの低いおやつを渡すと良いでしょう。欲求が満たされることによって気持ちが落ち着いてきます。

  • 対応方法③ 1回の食事のカロリーを低めに設定し、食事回数を増やします

乳児が少しの量の食事を回数多めに摂取するのと同じように、1回の食事の量を少な目にし、カロリーを低めに設定して、食事回数を増やすことによって、欲求が満たされやすくなります。

  • 対応方法④ 食べることから意識をそらしましょう

食後、時間をもてあましていると食べたいという欲求が発症しやすいので食後、何か自分でできるような簡単な「パズル」をやってもらったり、「あやとり」をやってもらったり、「絵」を描いてもらったり、「折り紙」をやってもらったりしてアクティビティを増やすと良いでしょう。

4)介護保険を申請しましょう

  • ステップ① 要介護認定審査の申請

前もって介護保険制度の要介護認定を受けておきましょう。
市区町村の介護保険担当に申請しましょう。地域包括支援センターでも相談を受け付けています。

  • ステップ② 主治医意見書の取得

申請受付後、医師による訪問調査の日程調整の連絡があります。
主治医意見書は市区町村が直接主治医に相談しますが、事前に連絡しておきましょう。尚、主治医意見書の作成は自費ではありません。

  • ステップ③ 要介護度の会議判定

医師による調査結果を点数化されて要介護度の一次判定を行います。その後介護認定調査会で正式な要介護度が判定されます。これを二次判定と呼びます。

  • ステップ④

1次、2次の判定に基づいて、最終的な要介護度を市区町村が認定します。ちなみに認定は7段階あります。認定されない場合は非該当と判定されます。

  • ステップ⑤ 介護サービス計画書が作成されます

介護サービスを利用するためには、介護サービス計画書(ケアプラン)が必要です。介護サービス計画書の内容に基づいて、必要な介護サービスを提供している介護事業者と契約を結ぶことが出来ます。

  • ステップ⑥ 介護サービスがスタートします

介護サービス計画書に沿った介護サービスを開始することが出来ます。様々なサービスがありますので一番良いと思われるサービスを利用しましょう。

5)成年後見制度の手続きをしましょう

◆成年後見制度とは?

大きく分けて2種類があります。

法定後見

認知症本人の判断能力が低下している場合、契約やお金の取り扱いが難しくなっている場合に、家庭裁判所が認知症の方の後見人(家庭裁判所が認めた方)が財産を管理することを認めます。

  • ステップ①申し立て

家庭裁判所にて申し立てをします。 

  • ステップ②審議

家裁は申立人、本人、後見人候補の調査などを行います。

  • ステップ③審判

家裁が成年後見の開始の審判を行い、成年後見人を選定します。

  • ステップ④審判確定

本人や成年後見人にも書面で通知されます。

  • ステップ⑤登記 

法務局にて登記を行います。

任意後見

認知症でなくても将来的に判断能力が不安な方が前もって後見人を決めておくものです。将来判断能力が無くなった時に財産等を代理で管理する人を決めることが出来ます。

6)一人で抱え込まず相談しましょう

親が認知症になったら医療や介護、福祉等、様々なサポートを利用しましょう。決して一人で悩みを抱え込まないでください。

◆相談先

  • 相談先① 地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護相談の窓口となっております。専門家が相談にのってくれます。

  • 相談先② 公益社団法人 認知症の人と家族の会

医療機関以外の電話相談も可能です。公益社団法人 認知症の人と家族の会等は認知症の相談にのってくれます。

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